ミクノポリス感想 〜みんな大好き初音ミク。39393〜
■ミクさんを探しに
ロサンゼルスで初音ミクのコンサート「ミクノポリス」が開演されました。
ミクさんのコンサートを観てきました。
はい。泣きました。やられました。今思い出しても。結構きます。
静かな曲はやばいなぁ。とは思っていましたが、最後の演出で決壊。
お辞儀をするところは、泣くでしょ”!!!ずるいよ!!!
もちろん、アメリカに痴態をさらしてまで観に行ったミクノポリスは
ミクさんマジ天使!みくたんちゅっちゅ。もありますが、
一言で表せば、
ありがとう。ミク。
英語で言えば、Thank You So Much, MIKU。ミクさんありがとう。
です。
それでは、以下ミクノポリスまでの道のりと感想を書いていきたいと思います。
ミクさんが好きなら、最後まで見てくれると嬉しいな。
ライブの感想は、■いぶんかこーりゅーからだよ。それまでが、どうでもいい人はそこから見てね!
■ミクまで届け!
アメリカでのコンサート。
当然飛行機に乗ったり、ホテルとったり、エキスポ・ミクライブチケットとったりしなければならず、そしてそんなの出来るわけないので
そのあたりは、まるっとお任せの初音ミク公式コンサートツアーに参加して観に行ってきました。
この公式ツアー羽田から寝て起きたら、はい。ロサンゼルス!のはずが、集合早々まさかのトラブル発生!
乗るはずの飛行機が、機材トラブルの為、欠航!
代替もすぐには見つからず、まさかの品川に一泊→ポートアイランド(経由)→ロサンゼルスとなり。予定の約一日遅れで現地入り。
初めてのアメリカで、ミクツアーは何名か固まってバラバラに現地入りをしなければならず、生きてミクライブで会おう!!状態に。
経由もはさむ為、失敗すればミクさんライブ参加自体危うい!?だった為、かなり不安でしたが、無事現地入り。
ミクさんへの愛が試されました。
■ミク in ロサンゼルス
そして、7/2 19:00 いろいろありつつも、ツアーの人からミクチケットをもらって
TOYOTA車がとまっているNOKIAシアターへ!
列も複数あったり、時間もぎりぎり、前の人の荷物チェックが遅い!色々ありつつも会場にイン。
中は劇場のようにイスが並んでおり、ZEPP東京の広さの四つ分ぐらいの印象。二階席も急遽当日券を発行したらしく、結構な人数が入れそうでした。
席は前から20前後の正面と超良い席。だが、この席ライブをしてみるといろいろと罠が…。
そして、開演。ボカロダンス。MCと続いて、ミクライブ定番のでぃっばでぃば〜に!
いくつかの私の心配をよそに、ライブが始まりました。
ちなみに、MCの人がまさかの
Miku-San Maji TENSHI!
発言。それを受けての観客のマジ天使の復唱。
ミクさん。どこまで行くの(笑)
ライブ開始です。
■いぶんかこーりゅー
今回のライブにあたり、心配事がいくつかありました。
・サイリウム
・あいの手
・イスありライブ
・観客の盛り上がり
あちらでは、サイリウムをライブ中に振って応援するといった文化がないらしく、買ったは良いものの、もし邪魔なようなら使用しないつもりでしたが
入ってみると結構な人数がサイリウムを持っていたのでこちらは、安心して応援できそうでした。
あいの手については、予想通り。
こんばんわライブのようにはいかず、アメリカ版あいの手はありませんでした。この部分はアンコールの時に顕著に現れました。
そして、今回の一番の心配事は「イスあり」と「盛り上がり」でした。
今回のライブは、"あっちの人にライブを楽しんでもらう。"
と決めていたので、本当はライブの序盤からたって応援したかったのですが、当然後ろには人がいるので邪魔になる。けど、立ちたいでしょ!!
ライブだし。いいよね!!!!と葛藤がありましたが、結局座って応援してました。ライブが始まって振り返ってみても、皆さん座ってサイリウムをふりふり。
私の前方の席では、オタ芸披露の輩が正直うzはしゃぎ過ぎでやれやれな感じで…。
正直、前半はミクさんよりも他の周りの人が楽しんでいるかどうかがすごく気になり、ミクさんに集中できませんでした。
ライブが始まってから何曲かたっても、周りが座ったままなのがもう。どうしようどうしよう。状態です。
私がどうこうしたところでどうにもなりません。
そうこうしている内に、いつものメンバー紹介。
英語でミクが喋りつつ、われらのあべじゅーんが最後に
あ:そして、ボーカルは〜 (多分英語でこんな感じ)
初音ミク!!!!!!
!!!?!?!!
ミクの名前のところだけ、皆がせーので言った様な掛け声で名前が呼ばれました。
何だかわかりませんが、もうこの時点で、泣いちゃうフラグはたってたかもしれないです。
皆の掛け声で〜のシチュエーションで、もう泣きそうです。
こう、ミクとみんなーみたいな。感じがもう、かなり来る。よかったよ。ミクさん。
■黄色とピンクのツープラトン
そして、ライブのなかばあの双子が登場します。
ミクの曲も所々でもちろん盛り上がっていましたが、そこでの歓声は私の予想以上の盛り上がり!
リンとレンの登場です。
そしてその盛り上がりのままルカのJust Be Friendの曲に合わせて手を左右に振ったり、頭の上での手拍子を、
ついに今まであまりリアクションの薄かった前方の席の人達とか日本人ぽい夫婦とかが一緒に振り付けを合わせてたり、
会場のサイリウムの様子を横のモニターで見てなんとなく息があっている様に見えて、
きたな。このライブ。もう、やったでしょ。やったねみくさん。
状態。もうこれだけでもライブ良かったと思えますが、いつの間にか後方の席の人達も結構な数立ってサイリウムを振ってる。
あぁ。良かったよ。ほんとによかったね。ミクさん。
海外まで観に行って良かったよ。
ありがとう。ミクさん。
そして、曲も終盤今回のライブは泣かしにかかります。
■国境の限界をこえて
from Y to Y
もう、これだけで泣けます。しんみり曲でミクのウェディングドレスで
そして、曲中でのみらーい・ねがーいのあいの手が!この曲で!!
やだ、アタイ泣きそう。
ここまでの、トラブルとか心配とか曲の流れとかで色々あってもう限界寸前。
良かったよ。素敵です。もうだいすき。
あっちの人達にも受け入れられた感じがして、安心しました。
ミクさんのライブが、ブーイングのいまいちな感じじゃなくて本当によかったです。
ミク。すきだああああああああああああああああああ!
そしてついにライブも終わりのSPiCa。をはさんでのアンコール。
愛言葉そしてStargazeR、メルトかと思いきや。
ハジメテノオト。
スターゲイザーから少し間を置いての、アレンジされたハジメテノオト。
スポットライトを浴びつつ、ミクがペコリとお辞儀。
ここで泣きました。えぇ。ダメでした。
だって、うん。
なんか。ミクからのよろしくお願いしますとかありがとう。
みたいな感じがして、よくやった!よくやったよ!!偉い!みたいな。
だからねー。そう。ありがとう。
なんだよねー。ほんとに。
ありがとう。みくさん。
■未来の音色
最後はしんみりライブで閉幕となりました。
アメリカのライブの最後で"ハジメテノオト"を持ってくるには、意味があるのですねきっと。
前回と同様にメルトを持ってくれば、最高の盛り上がりになっていたでしょう。
そこをあえて、ハジメテノオトを持ってきたのにはきっと初音ミクのアメリカロサンゼルスミクノポリスへ込めた想いがあったと思うのです。
ミクが好きなら、もう一度聞けばわかりますよね。
こっちの方が素敵ですし、この記事も綺麗にまとまりそうですしね。
色々言われいるようですが、私はこっちの方がミクっぽくて好きなので、そうゆうことにします。
ミクさん、素敵なライブありがとう!
えっ。わからないんですか?
ミク:私のさいごの言葉は なんでしたか?