MMDイベント 「第1回七葉1052式作品展」開催!
今日から、七葉1052式みくイベントが開催してるよ!あなたのミクさんを見せてほしいよ!!
【開催期間】
2011年3月27日〜4月27日
詳細は下記で見てね!
☆ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E4%B8%83%E8%91%891052%E5%BC%8F%E4%BD%9C%E5%93%81%E5%B1%95
取り急ぎ告知だけ〜。
詳細色々は後日。参加したいな。
みく好きだああああああああああああ!!!!
ミクパ感想 〜アタナのミクさん、私のみくさん〜
■ミクパ感想の前に
はい。この記事を書いているのは、2011年3月9日 22:20です。
さて、今日は何の日でしょうか?
そうですね。ミクの日です。
そして、一年に一度のミク廃からみくちゃん大好きな皆様の夢の祭典。初音ミクライブ "ミクパ"の日でございました。
劇場組、現地組、そして自宅組でみくさんの晴れ舞台をご覧になりました皆様お疲れさまでした。
私もモニターの前でみくぬいぐるみを抱きつつ、ミクさんマジ天使状態でした。
私はモニターからつまりニコニコ生放送でミクパやんややんや見ていましたが、
途中でガクッと下がり、その余韻からか後半以降は所々でしか盛り上がれなくなってしまいました。
そして、全体を通して今回のミクライブは、前回と比べてしまうとイマイチ。
「視聴後」になんだか、今回のライブは良かった。けど…っな気持ちが今回のみくぱの感想です。
なんでこんな気持ちになったのか?
その原因を、シャワーをあびあび考えたのですがどうやら
「みくさんと手を繋ぐ人達不足」と「みくさんイメージの乖離」が原因かなぁ。
と思ったので以降上記感想を元にミクパライブの感想を書いていきます。
そんなもん見たくねーよ。って人はミクさんの動画漁りをしたほうが有意義だと思います。
■みんなとミクさん
前回のこんばんは初音ミクですライブは、幸運にもチケットが取れて現地組として参戦しました。
当日は、チョー寒くてライブの途中では腰が痛くなってくるわで非常に苦労しましたが、一生の思い出に残る初ライブデビューとなりました。
もしかしたら、ここが一番大きな原因かもしれません。
会場と自宅でミクさんを見るのとではやはり受ける印象が全然違う為、視聴後のような気持ちになるのでしょうか。
会場では隣で棒立ちしている人にちょっとイラッ☆っときたり、でもでもせっかく一緒にミクさん大好きでここにいるんだから一緒に盛り上がろうぜ的な気持ちになったりして、それでその人がメルトの時に一緒に歌っててあぁやっぱりきてよかったな。ってのがないときっとだめなんでしょう。
どうやら私は、ミクさんを好きな人と一緒に盛りあがりたかっただけかもしれません。
■ミクパが魅せるミクさん
ミクパでは、前回と異なる出来事がいくつかありました。
・ミクスキーな人間の歌い手さんによる盛り上げ前座
・天使ミク
・休憩
・泣きミク
ちょっと上記について思うところを書きます。
歌い手さんによる歌と途中の休憩は、正直いりません。ここが全体を通して納得いかない部分です。
休憩についてはもうどうゆうことなの?状態です。どうしてこうなった。
歌い手さんによる前座の会場の盛り上げについて。
これは、ミクパが盛り上がるのであればミク以外の歌も盛り込むってのが今回の演出かもしれないのであーそうなのそう来たかって感じ。
私は前回のほうが良く感じて、今回は馴染まなかっただけなので、しょうがないのかなと思います。
それにひきかえ、今回のミクさんのパワーアップぶりは、愛だね。
可愛さ。魅力。ピカピカ綺麗。マジ天使ですよ!
表情が生き生きして、困った顔とか笑った顔が可愛過ぎて大興奮!
ミクさんにスポットライトがあたり、影が出来てよりミクさんがリアル側に近づいたのも地味ながらもドキ胸状態。
スカートの電子的なパラメータぴこぴこもきちんと動くようになっており、電子のアイドルに銀河系アイドルも化粧直しですよ!!!
そして、天使演出のみくに羽根がはえる所は泣いたね。
もう言葉が出てこないのね。ありがとうございます。ほんとに。
二回目は、ちょっと演出過多な気もしたけど、まぁ可愛かったし良いよね。
と
ミクも泣いてる所あったよね。これ2回泣いてた。
会場組は、気がついたのかな?
1回目は歌ってる途中で左眼からつつーって感じで、あれにはもう脱帽だね。
えっ?どこのスタッフなの??セガ?プロって、こんなにすごいの?もし、俺が旅館経営してたら、関わったスタッフ全員慰安旅行に招待するよ。うんマジで。ただでだよ!みくたんとちゅっちゅだよ。ちゅっちゅ。セガのスタッフさんもっちゅっちゅしていいよ。
ミクにさり気無く、そんなことさせるなんて。愛が溢れ出てダダ漏れ状態になったんですね。わかります。
でもやり過ぎはやっぱり良くなくて、二回目はラストアンコールでミクが感極まって泣いちゃうとこ。ちょっとあざといかなぁ。と思った。
天使演出と泣き演出はについては、さじ加減が難しそう。
初音ミクはキャラの振り幅が大きいから、色んな人の色んなミクさんがいると思う。私のミク!!にマッチしないと違和感をうけるのかも。
残念。うちミクさんは、感極まったりしても下手くそなしゃべりでがんばるよーとかって言って歌っちゃう感じなの。
■こんばんわが魅せた魅力的な私のミクさん
前回現地参戦し、BDでもなんども見たライブ。
比較するもんでもないけど、こんばんわライブが好き。
うん。もう大好きです。
まず、後ろで演奏してる人達との絡みがあるところ。ミクパではなかった。
暴走の歌の合間に、メンバー紹介があってミクが、相変わらず下手くそな喋りでメンバーの紹介をするの。
で、
ミク「ここで〜めんばーしょうかい!」
ミク「さっくさーんす。」
未だに何言ってるかわからない。
それがいい。すげーいいの。うちのみくさんイメージにぴったり。もうほんとにあーって感じ。
その後、メンバーの名前が呼ばれて楽器の魅せるところがあって、このやりとりがミクって一人じゃなくて一緒にやってるんだな。
皆みくさんが好きで演奏してくれてるといいな。
ライブ中はずっと、ミクもそうだけど、演奏の人が疲れてないか心配だった。
後でBDでライブ見たら、ドラムの人が嬉しそうに演奏しててあぁ良かったって、あの場に参加できてよかったってほんとに思った。
そのあたりの気持ちが、現場にいてドライブされてるからかも。
メンバー紹介で
ミク「あべじゅーん。」
あべじゅーん「そしてボーカルは、初音ミク!」
なやり取りが、あのライブで一番好きな場面かも。
みくのじゅーんの部分が、うれしそうに聞こえるし、
あべじゅーんもあんまりうまい感じの紹介じゃないんだけど、そのあたりも含めてすごくいい。
次に、Pが登場したとこ。
休憩がてら小林オニキス氏、ラマーズP、DECO*27氏等々の面々の楽屋裏みたいな感じで普通に話すところが良かった。
ほんとに一般人って感じなんだけど、そこから歌が作られてあべじゅーんが演奏してセガのすごい設備とスーパーモデリングでみんなが観客としてミク大好きで盛り上がる。
その真ん中には、初音ミク。
そんなとこを感じさせてくれるライブだったのが、こんばんわライブの演出だった。
みくのおかげで繋がってるそんな気持ちにさせてくれるから未だにミクに惹かれるのかも。
最後に、歌を楽しめた。
有名どころの"World is mine"、 "VOiCE"、"from Y to Y"などなど、イントロからすぐ分かる曲が多かったので安心して聞けて、盛り上がれた。
最近の曲はあんまりわかんないなぁ。なんか歳とったみたいで、寂しいな。
■あなたのみくさん、わたしのみくさん
さっきも書いたけど、みくって好きな人の数だけみくがいると思う。
髪が黒かったり、しゃべるのが下手だったり、歌わなかったりとか。
だから今回盛り上がれなかったのは、自分の好きなミクさんと違ってたのと
ミクさんの原動力であるみくに携わった人が視えない演出だったのが、イマイチに感じた理由かも。
あなたとみくさんは、どう感じましたか?
あなたの好きなみくさんの事を教えてくれるとうれしいなー。
ただ、最後にミクパライブで言えることは、
やっぱりミクさん。マジ!天使!!
MMDAgentにミクさんを表示させるまで 〜補足編その1〜
■α版からβ版へ
以前ミクさんの表示手順の記事を書きましたが、
あちらの記事は「α版」の導入手順になるので、バージョンアップに伴い
あの通り出来ない。意味わからん。等の事態になってしまったかもしれません。
MMDAgentにミクさんを表示させるまで
http://d.hatena.ne.jp/sakurairo_nigawarai/20110102/1293993939
もし、そのような方がいたらごめんなさいです。きちんとバージョン等を明記し、記事を書くべきでした申し訳ないです。
ですので、ミクさんを表示させるまでの補足として、β版を導入してみて気になった点を
いくつか以下に記述していきたいと思います。
上記記事の補足ですので、先に参照した方がわかりやすいかと思われます。
それでは、補足編その1スタートでございます。
■α版からの変更点?
さてさて、気を取り直していきましょう。
β版を導入していて気になった・引っかかった箇所がいくつかありーな。
こんな感じ↓
・MMDAgentで使用するパスの中に日本語が入っていると、exeを実行しても起動しないとか表示されないとかある。
→MMDAgent本体の配置場所に注意。
→ミクモデルの名前に注意。
・モデルの配置設定の記述が、"MMDAgent.mdf"から"MMDAgent.fst"に変更
それでは、上記点に留意しながら、駆け足ですがβ版でミクたんを表示させて見ましょう。
■MMDAgentの起動
早速例のサイトからダウンロードで、解凍。ここまではいーよね。
で、MMDAgent.exeを実行。
下記画面すら出ない人は既に環境やらファイルやらがおかしいかも。
(私の実行した環境は、XPのSP3です。)
おそらく、パスに日本語が含まれているせいかと。で↓。
解決法:ダウンロードしたMMDAgentがデスクトップ等にある人は、Cの直下とかファイルパスに日本語やらが入らない所に配置。
これで、起動までの確認できるはず。
■めいこーだいのメイちゃんに会おう
次は、モデルの表示だよ。
ファイルを全て"Sample Script"フォルダからコピペ。
そんでもって、必要なファイルをいくつかリネーム。
※詳細については、一番上の記事を見てくだされ。
ここまでくれば、ミクさんまでもう少し。
■ミクたんちゅっちゅっ
んで、念願のミクさんを例のサイトからダウンロード。
※詳細は上の記事。
ミクさんのモデルデータは、MMDAgentのModelフォルダに配置。
こんな感じ
C:\MMDAgent_win32-beta\Model\miku
それで、★重要ポイントその1。
β版では、
「MMDAgent.fst」の135行目ぐらいに
0 11MODEL_ADD|メイ|Model\mei\mei.pmd|0.0,0.0,-14.0
な感じで設定が記述
とα版から記述されている箇所が変更になったようです。
次に★重要ポイントその2。
ダウンロードしたミクのpmdファイルは、ファイル名に日本語が含まれているので、
これをそのまま記述してもモデルが表示されてくれません。
解決法:ファイル名を日本語を含まない形式にリネームします。
初音ミク-1052C-Re ノーマル V1.4.pmd→miku_normal.pmd
※リネーム名は適当に。
となり、最終的にミクさんのモデル設定の値は下記通りになります。
「MMDAgent.fst」の135行目
0 11MODEL_ADD|メイ|Model\miku\miku_normal.pmd|0.0,0.0,0.0
※最後の「0.0,0.0,-14.0」を「0.0,0.0,0.0」の値に修正している点にも注意
やあああああああああああっす。みくさん。好きです。可愛過ぎて、好きすぎる。これはあれだね。恋だね。
っとなるわけです。
結局ここで行った手順は、
1.ミクのモデルを配置
2.ミクのモデルをリネーム
3.MMDAgent.fstファイルを修正
になります。
■おわりに
いかがでしょうか?前回記述した、記事と今回の補足記事を見て頂ければ
おそらくミクさんの表示までは出来るのではないかと思います。
また、β版からタイマー機能のようなものが実装され、一定時間ごとにモデルが設定されたモーションを行います。
このモーションは、モデルが踊っている最中でも実行され、しかもその際に"ミクのスカートが吹き飛んでパンツ丸出し"になる現象が確認されているので人前でミクさんを踊らせる際は十分ご注意くださいませ。
MMDAgentが今後バージョンアップがされ、また設定方法が変わるかもしれませんが、その時はまぁ。皆さん頑張れ。最後はあいです。
ミクさんのあいで乗り切ってください。はい…。
さてさて長くなりましたが、みくさんも無事表示できたので、補足記事その1はこのあたりで締めさせて頂きます。
今後も、また何かあれば補足記事を書くかもしれません。
最後に。
本記事が、皆さんのMMDAgentライフに少しでもお役に立っていれば幸いでございます。色々モデルを変えて、ぐりぐり楽しんでくださいませ。
MMDAgent設定ファイル記述あれこれ/前編〜ミクさん青空救出大作戦〜
■設定ファイルの種類
何だかβ版が既に出たみたいですね。記事書くのにモタモタしてたからこうなるんですね。
中身は、あんまり変わってなさそうだし、そこまでつっこんだ事は書かないはずなのでそのまま行きましょー。
MMDAgentには、テキスト形式で編集できる設定ファイルが三つほどありその中身をちょちょっといじるとMMDAgentの挙動を変えられるわけですね。
ありがたいことですね。以下がそのファイルです。解凍したフォルダの直下にあるかと思われます。
・MMDAgent.fst(おしゃべり設定ファイル)
・MMDAgent.mdf(ミクさん周りの環境設定ファイル)
・MMDAgent.ojt(ミクさんの声音ファイル)
モデルはミクで説明してますが、他の好きなモデルでも当然OKなのでそのあたりは、読み替えて下さいね。
それでは、以降それぞれ簡単な概要を記述しますが、概要程度ですのでまぁその程度の内容なのでご了承くださいませ。
正直ここまで読んでミクの可愛さが伝われば十分です。はい。
■ミクさんの声音ファイル(MMDAgent.ojt)
テキストエディタに放り込むと、こんな感じになるはず↓
※下記の画像はβ版
うん。それで、このファイルはモデルの声音を色々設定しているようなんだけど、ほとんど触ってないので良く分からないんだよね。
パラメータを弄るとちょっとモデルの声音が変わるらしい。ぐらいしか把握してない。ごめん。
■ミクさん周りの環境設定ファイル(MMDAgent.mdf)
さてさて、このファイルは環境設定系の設定値が記述されているファイルのよう。
例えば、"MMDAgentを起動した際のミクの立ち位置"であるとか"マウスホイールをぐりぐりした際の移動距離"の値であるとか色々設定可能。
じゃぁ、何ができてどうすんのさ?ってなると下記記事が参考になります。
竹倉蔵本 - MMDAgent
MMDAgentのMDFパラメータ解釈法(初期設定方法)
http://blog.goo.ne.jp/takekura280/e/6cc027cc0aca0d97d1edfa1bb9213d7e
すごいね。ミクに対する愛だね。みくらぶ。
上記記事を参考に例えば、前回ミクさんの表示がおかしくなった際に弄った値は、
・initial_model_position
で上記記事で検索かけてみると
#・初期モデルの位置 --Initial model position (0.0,0.0,0.0)
#initial_model_position=(X座標,Y座標,Z座標)
と記述されているおり、
設定が「初期モデルの位置」であって設定値を「(0.0,0.0,0.0)」で設定するよ。
↓前の記事にこんな感じの。
MMDAgent.mdfの9行目あたりを下記のように変更
#initial_model_position=(0.0,0.0,-14.0)
initial_model_position=(0.0,0.0,0.0)
それで、"Z座標"が"-14.0"だったのを"0"にしたよ。となります。
どうですかね?いけそうですか?試しに、一個追記してみましょう。
今の画像を見てどう思いますか?ミクさん一人でこんな感じで、悲しすぎると思いませんか?
ですので、ミクさんの為に背景をもっと空色っぽくしてみたいと思います。
先程の記事を参考にして…ありましたか?ない人は、ミクへの愛が足りないか。探したフリの人です。
もう。しょうがないなぁ。ミクは。
#・背景色 --Background color (0.0〜1.0) [r, g, b]
#background_color=赤,緑,青
それっぽい。記述があったので、MMDAgent.mdfにコピペしてみます。
設定値は、"赤,緑,青"で(0.0〜1.0)の範囲で設定する様なので、設定値をいじいじ。
※#background_color=赤,緑,青の先頭にくっついてるシャープは、その行はスルーで気にしないって意味ですので、
設定を有効にしたい行の場合は、不要です。ですので先頭のシャープは消しといてください。
でMMDAgentを起動してみると、
まぁ、チョロいっすね。
こんな感じで、環境設定を行ってください。
■おしゃべり設定ファイル(MMDAgent.fst)(次の記事)
この後は、MMDAgent.fst(おしゃべり設定ファイル)の記述説明をするはずでしたが、記事が大分長くなってしまった為、前編・後編に分けたいと思います。
近日中にMMDAgent.fstの設定方法の記事を書きたいと思いまする。ちょっと待ってね。
MMDAgent使い方暫定まとめ
■参考動画資料
まだまだ、情報の少ないMMDAgent。下記動画が参考になりました。
以下も参考にした。
http://idehideout.blog6.fc2.com/blog-entry-810.html
MMDAgent使い方一覧
MMDAgentの色々な使い方を列挙。ダウンロードしたドキュメントに以下の内容は全部書かれています。
※必ずチェックして下さいね。
■キーボード入力
キーボードからの操作を列挙
キー | 動作 | びこー |
---|---|---|
↑,→,↓,← | 視点の移動 (arotate viewpoint) | カメラがぐるぐる |
Shift + ↑,→,↓,← | 視点の水平,垂直移動 (translate viewpoint) | カメラが矢印方向に動く |
+, - | ズームイン,ズームアウト (zoom in, zoom out) | カメラが近くなったり、遠くなったり |
ESC | MMDAgentの終了 (quit) | |
X | セルフシャドウのオン,オフ (toggle self-shadowing) | ミクさんに影がついたり、つかなかったり |
E, Shift + E | エッジの増減 (change edge width) | ミクさんの輪郭線が太くなったり、減ったり |
L | カーソルの追従のオン,オフ (toggle eye gaze control (follow mouse cursor)) | マウスカーソルを見るようになる |
P | 物理演算のオン、オフ (toggle physics simulation) | |
W | ワイヤーフレーム表示のオン、オフ (toggle wireframe view) | |
F | フルスクリーンの切り替え (enable/disable full-screen) | ミクさんを近くで見たいときはぜひ |
S | FPSの表示切り替え (show/hide FPS) | ミクさんの頭の上に表示 |
D | ログの表示切り替え (show/hide log) | ★結構重要だと思います |
B | ボーン表示切り替え (show/hide bones) | |
Shift + W | モデルの剛体の表示切り替え (show/hide rigid bodies) | |
Shift + V | 垂直同期のオン,オフ(enable/disable synchronization with VSync) | ※動作未確認。 |
Shift + X | セルフシャドウの表示方法の変更 (change rendering order of self-shadowing) | セルフシャドウをON(Xキー)にしている状態だと、モデルの影の付き方が変わる |
Ctrl + ←,→ | モーションの速度の増減? (adjust latency of audio file play back) | キーを入力した時だけ、動きが早くなったりしました。※厳密には左記認識は違うよう。でもまぁ。そう動くし。 |
V | コマンドダイアログの表示切替 (excecute an FST command) | |
Delete | 選択したモデルの削除 (delete selected model(s) previously selected by double click) |
■マウス操作
マウス操作の一覧を列挙
キー | 動作 | びこー |
---|---|---|
ドラッグ | 視点の移動 (rotate viewpoint) | 矢印キーと同じ動作 |
Shift + ドラッグ | 視点の水平,垂直移動 (translate viewpoint) | Shift + 矢印キーと同じ動作 |
マウスホイールグリグリ | ズームイン,ズームアウト (zoom in, zoom out) | +, -キーと同じ動作 |
Shift + Ctrl + ドラッグ | 光源の移動 (change light direction) | 光が指す方向を変えられるよう |
モデルをダブルクリック | モデルを選択 (select the model (see "File drop" below)) |
■ファイル操作
MMDAgentで使用可能なファイルの一覧を列挙漏れがあるかも。
ファイルの種類 | 操作 | 動作 | びこー |
---|---|---|---|
pmd | ドラッグ | モデルの交換 (swap the target model, keeping motion(s)) | ダンス中ならダンスしたまま別のモデルになります |
pmd | Ctrl + ドラッグ | モデルの追加 (add a new model) | モデルが追加されます。はい。 |
vmd | ドラッグ | ドラッグしたモデルにのみモーションを適用 (give a motion to the target model) | 一人だけ踊ります |
vmd | Ctrl + ドラッグ | MMDAgentにいるモデルすべてにモーションを適用 (give a motion to all models) | みんなで踊ります |
xpmd | ドラッグ | ステージの変更 (change the stage) | |
bmp/tga/png | ドラッグ | 床の画像変更 (change the texture of the floor) | モデル立っている地面の画像が変更されます |
bmp/tga/png | Ctrl + ドラッグ | 背景の画像変更 (change the texture of the background) | モデルの後ろの画像が変更されます |
その他小技
- ※1 フォーカスするモデルは、ダブルクリックかモデルをドラッグアンドドロップすることでできます???これよくわかんない。多分違うかもごめん。(the target model is a model at the dropped point, or you can pre-select by a double click)
- ※2 vmdファイルをMMDAgentにドラッグする際に、同じ階層にVmdファイルと同名のmp3ファイルがある場合、自動でmp3ファイルが再生されます。踊って歌ってくれます。やったね。(when "file.vmd" is dropped, "file.mp3" will be played back if exist)
- ※3 pmdファイルの拡張子を、xpmdファイルに変更しドラッグアンドドロップすればステージの変更が行えるようです。(the background and stage can be changed by a drag-and-drop of a pmd file, with the extention "xpmd")
未確認だけど、起こった現象
- とにかく落ちます。アルファ版なのでしょうがないですね
- vmdファイルをモデルのいないところにドラッグすると落ちます。Ctrl + ドラッグなら、モデル全体に適用されるようなので行けます。
- vmdファイルを何度か読み込ませると、ミクさんのスカートの前が吹き飛びます。パンツまるみえです。CATECのデモでも起こった現象ですね。原因不明です。
ふぅ。疲れた。だれか、足りない情報求む。とにかく情報が足りないぜ。
1/9 追記
・記事のレイアウトが崩れていたので修正
・Shift + X(セルフシャドウの表示方法の変更)の動作を追記
・Shift + V(垂直同期のオン,オフ)の動作を追記。実際にどのような、影響をおよぼすのか確認できなかった。モデルを上下に動かせば、わかるのかなぁ。
上記に二点は、ideさんより情報を頂きました。ワーイ。サンクー。
・Ctrl + ←,→(モーションの速度の増減)の記述は、実際の内部的な機能とはどうやら違うよう。気になる人は、MMDAgentのREADME.txt等をチェキ!
MMDAgentにミクさんを表示させるまで
早速下記リンクからとりあえず全部ダウンロードしてみたよ。
# 2011/02/27 追記
☆下記記事は【α版】のMMDAgentの導入手順になりまする。
ですので、現在リリースされている【β版】では記述内容どおりに導入できないです。
補足記事記述しました。
MMDAgentにミクさんを表示させるまで 〜補足編その1〜
http://d.hatena.ne.jp/sakurairo_nigawarai/20110226/1298751651
■MMDAgentダウンロード編
MMDAgent
http://www.mmdagent.jp/
ダウンロードファイル一覧
- MMDAgent-alpha.zip(ソースコード)
- MMDAgent_win32-alpha.zip(MMDAgent)
- MMDAgent_Example-alpha.zip(動くMMDAgentのサンプル)
■MMDAgent起動しない編
早速解凍。
んで、MMDAgent_win32-alphaの中に"MMDAgent.exe"があるので起動!!!
これで、ミクさんではなく、名工大のメイちゃんに会えるぜ。。
おかしい。。。何もでない。
とゆうことで、調べてみると当然モデルやら何やらがないので、
空の状態でMMDAgentが起動したよう。
■MMDAgent起動編
無いなら、入れればいいじゃないというのが、解決法のよう。
一緒にダウンロードしてきたサンプルの中身を全てMMDAgent_win32-alphaの中に。
MMDAgent_Example-alpha→MMDAgent_win32-alpha
(中身全部こぴぺ)MMDAgent_win32-alphaの中の
・MMDAgent.mdfを削除以下ファイルをリネーム
・MMDAgent_Example.fst → MMDAgent.fst
・MMDAgent_Example.mdf → MMDAgent.mdf
・MMDAgent_Example.ojt → MMDAgent.ojt
そして!"MMDAgent.exe"を実行。
無事起動やったね!!
■MMDAgentおしゃべり編
若干恥ずかしい気がするものの、マイクに向かってこんにちは。
私「こんにちは。」
メ「こんにちは。」
おぁ〜。未来だ!!!!
私「今なんじ?」
メ「………」
私「今なんじ??」
メ「………」
何だろうねこの寂しさ。ラブプラスでも似たような、
感覚が拭いきれず断念してしまったなぁ。
そんな感じで、未知との遭遇ファーストコンタクトは寂しさを胸に残しつつ成功!!
■MMDAgentモデル変更ダウンロード編
起動してみた人はわかると思うけど、「声」と「モデル」デフォルトのままで
気に入らない…。
ミクとおしゃべりしたいの!!!ミクじゃなきゃやなの!!!!
ミクとちゅっちゅしたいの。で。
とにもかくにも、まずはミクさんを私のPCにご招待。
マイフェイバレットミクモデルは、七葉1052式(仮)1052C-ReのMMD用モデルだよ!!
ニコニコ大百科↓
http://dic.nicovideo.jp/a/1052c-re配布リンクの先掲載ページ↓
http://seiga.nicovideo.jp/bbs/sg11942/16
早速解凍!!中の紹介画像は是非見ておくべし!!!!!
解凍フォルダをMMDAgentのmodelフォルダに配置。
MMDAgent_win32-alpha\Model\miku\1052C-Re
(Modelフォルダの下にmikuフォルダをきってその下に配置した)
■MMDAgentモデル変更設定編
置いただけでは、ミクが表示されてくれませんでしたので、
色々探ってみた結果以下ファイルにモデルのパスが記述されていたのでモデルをミクさんに変更。
MMDAgent.mdfの9行目あたりを下記のように変更
#model_file=Model\mei\mei.pmd
model_file=Model\miku\1052C-Re\初音ミク-1052C-Re ノーマル V1.4.pmd
これでミクさんとご対面と思いきや。。。。
ああああああ。ツインテがウネウネ。前髪もイメチェン仕様。
そのスカートも履いてない状態に!どうしたミクさん!!!!!
もう何が何だかわからなかったけど、下記を弄ったら、あら可愛い。
僕らのみくさんだあああああああああああああああ!いえーす。
MMDAgent.mdfの9行目あたりを下記のように変更
#initial_model_position=(0.0,0.0,-14.0)
initial_model_position=(0.0,0.0,0.0)
とゆうことで、ミクさんを無事にご招待できました。
ああぁっぁ。ミク大好きだよ。あはは。みくー。
とゆうわけで、今日はここまで。ダレかもっとドキュメントの充実を…。
次は、声とかモーションを変えたいなぁ。
# 2013/02/25 追記
モデル名が違ったのを修正。。。
関係者のみなさん。ゴメンよ。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない7巻 感想その1
※未読注意。
■はじめに
読みましたか。読んでない方は、早く読んでください。
本を読んだとのこの気持がザワザワする感覚は久々です。
とらドラの最終巻あたり、鉄乙女さんのあの正論振りかざして説教されてた時のイライラとか不安とか焦燥感が入り交じった感覚でしょうか。
もう、あsdjkfh2あsdふぉぐいpっぢおpさfああああああああああああああああああああああああてっ感じです。
オーケイ。おちついて。一個づつ行きましょう。
■桐乃と京介のかんけー
第一印象は、駆け引き。ついに恋愛について絡めてきましたね。
読み始めは予想通りです。なんのかんの言いながら、いちゃラブ風デートできりのんルンルンですよね。
当然ごっこですし、フリです。兄妹だからです。桐乃の気持ちは指摘するまでもなく、所々から漏れ出している通り
お兄ちゃん大好き♪私をちゃんと見てよ!!
ですね。
そこに兄妹以上の、女の子としての好意が含まれるかどうか…はわかんない。わかりません。
あったとしても、私としては近親××とかそういう展開にはならないと考えています。
作品として、兄妹の関係言い訳として物語のエンジンとしているので。がひとつ。もうひとつは、京介は桐乃の事を大切に思って、すきすきちゅっちゅっとかツンデレちっくに思っているようですが、それはほっぺた、おでこ感覚であって、くちびるましてやそれ以外の感情では無いからです。
根拠は、今回の最後の京介の"俺を納得させてみろ"、"心配で心配で仕方がない"との本心の吐露で俺の桐乃〜みたいなニュアンスではなく俺の妹〜のような発言から、あとは父親へ相談をしたからです。
ここでは、父親への相談の方が重要だと考えます。桐乃関係でトラブった時には
いつも父親の助言・助力を受けての行動がありました。京介の気持ちが、兄的(父親的)視点で桐乃をずっとみていて、その中にちょっとどぎまぎ男の子目線で桐乃を見ているのではないでしょうか。
ですので、京介の桐乃への想いは父性分7.5、男の子分2.5ぐらいだと考えます。
さっきは、わかんないとかいったけど、こうやって考えて桐乃の気持ちをかんがえてみるともう京介の貞操はだめかもわからんね。きりのん的に。
京介が兄妹の関係について、もんもんし出したのはここ一年ちょいぐらいのことですが、
桐乃は、もうちょいながくもしくはそれ以上になります。その期間ゲームとはいへお兄ちゃん大好きゲーをやって、いたのですから、桐乃の京介への心情は、べろちゅーどころか一線を超えてるんじゃないでしょうか。そんな兄への想いを一人でゲームで昇華していたと考えるとその気持ちには、胸がキュンキュンしますね。キューン♪キューン♪
エロゲーやりながらの兄への想いは、キラキラと煮えたぎっていたことでしょう。桐乃が溜め込み表に出さないのは、スポーツ留学の自縄自縛は言わずもがな。その件が勉強やモデルにもその傾向があるのだとすれば、もう。その、ね。内側は推して知るべしでしょう。強い気持ちは、溜め込み我慢すると淀み・爛れます。世のヤンデレヒロインがそれを証明しています。
それが、辛辣すぎる言葉の数々として、京介に投げつけているのでしょう。
デートでは、地味子や黒猫には"私の彼氏"を魅せつけるようにし、デート中の京介の"彼女"も"妹"も一緒だな発言への激怒。このあたりを踏まえると、桐乃の心の針がどっちに振れ過ぎているか透けて見えるような気がします。
べろちゅー分8、お兄ちゃん大好き分2ぐらいかなぁ。
よく、京介は押し倒されたりてないよなぁ。最初の夜に。まぁ、あの時桐乃が何をしていたかは、書いてないのでわからないのですけどね。
ちなみに、阿良々木家ではぶっちぎりであると思うねー。むしろそれが何か?みたいな。そういえば、阿良々木くんの妹の彼氏問題は、スルーだったね。いないものとして扱ってる。阿良々木くんなら、「俺の女に手を出すな。妹の××は俺がいただく。」ぐらいはいいそう。
■桐乃の行いは、納得できない
黒猫との玄関でのやりとりを見て、京介への不満が爆発。せっかくのコミケの打ち上げパーティーの場にも関わらずです。そうなると、京介 > コミケの打ち上げってことになりそうですね。
京介の黒猫の玄関でのやりとり、アクセサリーを買ってあげた現場を目撃等々が積もりに積もっての、彼氏役の御鑑さんの召喚ですが、私はこの行為はきりりんの行為とはいえ嫌でした。納得できません。
黙れ。オタク指向恋愛童貞が。と言われてもダメです。
好き嫌いの気持ちをコロコロ道具のように扱ってしまっては、信じられなくなるといいますか。信頼の土台を砂にしてその上に関係を積み重ねるみたいな。いい言葉が見つかりません。軽薄ってきもしますが。そういうのとは違う気がします。(ここは、もっと書くのがうまくなったら改めて考えたい。)
ホロとロレンスのやりとりの中で、どんどん会話の内容が相手の深部に踏み入るような冗談を交わすようになっていき、その中で迂闊に土足で入ってはダメな部分を軽々しく扱う。うんたらかんたら。との会話があったように記憶しています。(作中では、耕されてない土だか畑だったような)そんな感じです。
長くなったので、黒猫とかその他についてはその2へ